日曜日、決勝大会を終えました。

全国から集結した28校による素晴らしい大会でした。

競い合う全国のダンス部の存在があるゆえ

我らも本気の本気で自分たちのダンスに取り組むことができるということになる。

それぞれに全国の頂点を目指している熱のこもった魂のダンスです。

リスペクトしかない。

上宮、同志社香里、北九州市立、桜丘、箕面、などのダンス強豪の伝統校とはもう10年以上前から、さまざまな大会で互いに鎬を削ってきたなと、感慨深いものがありました。

といってもこれら強豪校に比してみた時、その活動の厚みからいえば、我ら一条はほぼ目一杯な感じやなと思わざるを得ん。

そやな、

顧問と小所帯部員で、なんとかその日その時でやりくりしながら、無頼、雑草魂と反骨精神でここまでやり続けてきたと、そういうことになる。

そしてここからまだまだやらなならんな。

今回の大会作品について言えば、またもや他校と一線を画した、まったく異彩を放つものであった🤭と確信いたします。

どことも似ていない。

闇を小さな刀で引き裂きながら光りの射す場所へ。

それにしても大会直前まで半信半疑、まったくこれではいかんな状態でした。

木曜日、金曜日、土曜日、この3日間での勝負。
 
ギリギリ日没前の、メロス的結末を思い描くしかござらんな、というところの本番である日曜日、

走り切ることができました。

あぁ
 
いっかいいっかいこんな感じやな。